横断的な組織体制で、
建築のあらゆる課題に取り組む


 弊社、AUM株式会社(旧社名:エーユーエム構造設計株式会社)は、1979年4月に福島県郡山市で事務所を開設され、構造設計を専業とする設計事務所として、構造設計というその職能を地方においても認知されるよう努力して参りました。
 その後、阪神淡路大震災や東北地方を襲った東日本大震災などの自然災害により、既存建築物などが多大な被害が発生し、その対策として建築基準法の大幅な見直しと耐震性の基準強化が実施され、また、既存建物の耐震補強など、弊社の築き上げた耐震技術力が大いに発揮され、社会に貢献することが出来ました。また、2006年に発覚した構造計算偽装事件においては、失墜する建築士の信頼回復と職業倫理の確立に対して、監督官庁と協力して取り組んで参りました。
 少子高齢化が進行し「人生100年時代」へと向かう成熟先進社会にあって、建設生産にまつわる諸事情も大きく変容しようとしています。技術者・技能者の高齢化と減少、全産業のサプライチェーン再編に伴う建設産業への波及、ネット・オンラインサービス急拡大による業務推進への影響、説明責任義務の一層の定着、など枚挙にいとまがありません。建築設計士が担う課題解決に期待する潜在的な領域と裾野は、ますます大きくなっており、これまでのスタイルの建築設計事務所では、その需要と責任を全うすることが不可能な時代となりました。
 弊社ではその建設プロジェクトの需要と供給の変化にいち早く対応するため、10年前より組織を「意匠計画」、「建築エンジニア」、「コンストラクション・マネジメント」の3つの柱に据え、その横断的な組織により複雑なプロジェクトの問題の解決に挑戦するというユニークな体制づくりを進めて参りました。
「横断的な組織体制で、建築のあらゆる課題に取り組む」
 建設プロジェクトに纏わる諸問題の解決に向けて、発注者様の目線に立ち、竣工まで共に伴走する。
 これからもスタッフ一同、一致協力してプロジェクトの実現へ邁進いたします。

代表取締役 濱尾博文